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定例会報告 レポート
過去に行なわれた定例会の報告です。
「癌とつきあって20年」
■開催日 2004年4月24日(土)
■場所  市民福祉プラザ
■講師  
満安 スミ 氏(マンマ【乳房】アドバイザー)


皆様お元気ですか。ファイナルステージを考える会10周年記念"『余命6カ月から読む本』これから"の1回目は、西日本新聞・朝日新聞でとりあげていただいた事もあり約70名の出席者がありました。

♪4月の定例会の報告をいたします。
マンマ(乳房)アドバイザーの満安スミさんに『癌とつきあって20年』の演題で講演していただきました。
結婚1ヶ月後の37歳の時、左乳癌の手術を受けた。手術前に母から「あなたは天真爛漫だし、何とかなるわよ」と元気づけられた。手術後、思いもかけない息子さん達の年越ソバの差し入れにお嫁に来てよかったと思った。
当時主治医の及川達司先生(現及川病院院長)から「普通に生きていいよ、今まで通り自然に生きていい」という言葉に勇気づけられた。
その後、前に向かって走り、自分に対して「元気で明るくいい女よ」と励ましていた。
それから2年後に人工乳房(リマンマ)との出会いがあった。(乳癌手術後の最初の涙人工乳房との出会いでした。)現在のマンマアドバイザーになろうと決心した理由は、調剤薬局勤務の四男さんに「この仕事はお母さんしかできないよ」と勧められたから。自分でも自立するには人のお世話をすることだと思った。その結果、たくさんのがん患者さんとの出会いがあり元気をもらうようになった。
45歳の時、肺癌で左上葉切除手術を受け、48歳で肺癌再発し左下葉切除手術を受けた。3ヶ月検診で肝癌の疑いがありと言われた時はショックだった。(この頃友人を肝癌で亡くしていたことも理由の一つ)空港近くで飛行機をみながら涙を流した。一晩中涙を流したらある程度スッキリした。結果的には癌ではなかったが、その友人が絵を画いていたこともあり自分で画くようになった。
マンマアドバイザーとして印象深い話がある。5〜6年前、25歳の乳癌患者さんとの出会いがあった。一般的に若年者の方は片意地はって強く生きている。辛そうで抱きしめてあげ、「一緒に生きていこうね」と言ったら号泣された。
最近、気持の持ち方で幸せになる人生を選べると思えるようになった。病気はしたけれど最後まで明るく自分らしく生きたい。と結ばれました。
ボゥ・ギャルソンオーナーの江口ヨシ子さん談「大切なお友達です。病を持つ彼女からパワー(元気)をいただいている私です。きっと神様からこの世での役割を与えられているのでしょう。」
休憩をはさんで、アレンジ、ブーケ、花束などの彼女を愛する方々から贈られたたくさんの花に囲まれ「ラピアンローズ」と「かあさんの歌」も演奏なしに熱唱していただきました。又、満安さんの写真・本人が描かれた絵などがのっているリーフレットも人気でした。
聴いていた全ての人の心の中に心温まるものが残った会でした。
おすすめ紹介
A5判 284P
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