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その他報告 レポート
過去に行なわれたファイナルステージを考える会以外の活動の報告です。
「費用、お金について」
■開催日 2004年8月21日(土)
■場所  市民福祉プラザ
■講師  医療費/青木 郁 氏(NPO法人九州医療システム研究機構事務局長)
     生命保険/牛島ウルミ氏(保険代理業)
     法律問題/湯川 久子 氏(弁護士、湯川法律事務所)


 3人それぞれ綿密な調査準備をされ、外の暑さにも負けない熱のこもったお話を限られた時間内にまとめていただきました。あまりにも充実した内容で全てをご紹介することはできませんのでこれを機会に 今一度 「余命6カ月から読む本」 P84〜104、 P106〜124を読み返されることをお薦めいたします。見逃していた新しい何かをつかむことができるかもしれません。

 まず青木氏は税金の無駄遣いが非常に多いことを指摘されました。

 高額医療費の払い戻しは申請しなければでませんので必ず申請しましょうとアドバイスをいただきました。詳しいことは病院窓口、各市町村福祉課又は医療費相談窓口にお問合せください。

 その他高度先進医療 在宅ホスピスケア 緩和ケア病棟(ホスピス)での費用など 又 医療費を無駄に支払わない為に心がけておくことなど詳しく聞きました。

 次に牛島氏は予測できない万一の場合の大きな負担を、計算できる小さな負担に代えて安心を得ることが保険の役割と強調されました。各種の保険商品の中から自分に合う納得のいく保険を選択されるようにとコメントされ、それぞれ詳しい説明をしていただきました。

 リビングニーズ特約はまだ知らない人が多いようですが、生命保険に加入していれば途中付加が可能です。すぐにでも手続きされますようにとのことでした。現在どのような保険に加入しているか見直すことも必要のようです。

 そして湯川氏には「相続/遺言/寄付行為/成年後見制度」について豊富な経験の中から心温まる確かなお話をしていただきました。「とにかく相談においでください。1時間1万円で、心配事が軽減され皆さんすっきりした顔で帰られますよ。」と言う言葉に千人の味方を得たような気持になりました。傾聴の名人のようです。遺言は家族のため、自分のためにも是非 正式なものを誰もが書くようにとのことでした。湯川氏に担当していただいたテーマは「余命・・」の本の中には入っていませんが大変重要なことだからということで先生にお願いしたところ快く引き受けていただき有難うございました。また著書22冊当会にご寄付いただきました深く感謝申し上げます。

 この後質疑応答の時となり話は尽きないという状態で終了しました。引き続き食事会にも参加していただき賑やかにすごしました。

 もし自分が家族が「がん」になったらそれも末期と告げられたとき、いろいろなことで思い煩うことでしょう。そのなかでせめて経済的な面で少しでもクリアできたら随分気持が軽くなると思います。その分のエネルギーをもっと大切なことにつかえます。今回もまた新しい情報を沢山受け取ることができました。知らないと損をするのはもったいないことです。高くアンテナを張り上手くキャッチし利用するように心がけましょう。他の方も知っていて欲しいものです。危機に陥ったときある程度の準備と覚悟があれば乗り越えるのも少しは軽いのではないでしょうか。
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